新規ルアー買取情報~一誠 -issei- ギル型ワーム ギルフラット~
みなさん、こんにちは!
本日も買い取りさせて頂いた中古ルアーの生まれた背景や特徴、使い方などを紹介します💁
【買取ルアーデータ】
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メーカー: 一誠 (issei)
ルアー名: ギルフラット
全長: 110 mm
重量: 20 g
潜行深度: – m
買取価格: 480 円/袋
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村上晴彦師匠のギル型ワーム❗
独特な見た目と、理にかなった構造、そして動き、どれをとっても素敵なワームをご紹介✨
●ギルフラットの特徴
・特徴1:独特な見た目と構造
パッとみただけで違いがわかるこのマンゴーカットボディ。
所謂ジャバロン構造を用いたワームにしか出せない動きを、あえて関節をなくすことで実現。
(後述しますが、イマカツ大先生と揉め事になりそう故に生まれた軌跡のデザイン。)
「釣りをしない人にとってもプロダクトとして魅力があるモノを創りたい」
という村上さんの想いが詰まっていますね。
・特徴2:スイミング系ギル型ワーム
デプスのブルフラットやOSPのドライブSSギルを始め、近年大人気のギル型ワーム。
大きく分類すると”スイミング対応型”と”それ以外”に分けることができ、上記のワーム含め、今現在の日本の市場には後者が殆どです。しかし、ギルフラットは数少ない前者に当たります❗
・特徴3:艶めかしいアクション
少々セッティングが面倒なところが晴彦師匠の作品らしいですが、動きは逸品。海外ではまだ存在しないであろうこの動き。広まる前に日本人だけで使わせて頂きましょう☺
●ライバル達との比較
数少ないスイミング系ギル型ワーム、ギルフラット以外の製品の動きもチェックしてみましょう。
・ジャバギル(イマカツ)
ギルフラットよりロールが入って水押しが強そうな一方、ボディの艶めかしさはギルフラットに軍配が上がりそうです・・・。
・バーガー(ドランクレイジー)
テールがピロピロと小さいギルっぽい動きをしていて、こちらの動きのほうが釣れそうな(気がする)状況もありそうですね。
●ギルフラット使い方・リグ・使用シーン
・ただ巻き
ただ巻きしたい時はこれ❗ネイルリグ❗
でも、ネイルリグはセッティングが面倒!な時は、チョン掛け(通称AKセッティング)にもトライしてください。
・ボトスト
ネイルリグやAKセッティングが素晴らしすぎる故かあまりメジャーじゃないですが、根魚玉を使用した直リグもお勧め👍
ボトムにしっかり食いついてくれるので魚がボトムについている時に使用してください💁
●ギルフラットのセッティング方法
ネイルリグの時に使用する
・フックは#4/0
ネイルシンカーは
・バランス用(フックと反対方向に装着):0.45g (1/64oz)
・ウェイトup用(腹に真っ直ぐに装着):0.9g (1/32oz) 2.2g (1/13 oz)
ですが、ウェイトup用のシンカーが1.8g(1/16oz)以上の時はバランスウェイトは外してもオーケーです👌
晴彦師匠が丁寧に説明してくれていますのでコチラもどうぞ💁
●余談~ジャバロン構造について~
2000年前半、イマカツ大先生による画期的なワーム、ジャバロンが生まれました。
その動きは素晴らしく、魚そのもので業界を震撼させました。
動きの原動となっているのが、ジャバロン構造(正式名称:ジャバラ構造)。イマカツ社で特許をとっていました。
ところが❗❗
その構造を丸々パクってジャバロンより安く売るというメーカーが出現。(商品名はリップレスでしたが、メーカー名は何だったかな・・・・。)イマカツ大先生は激怒&法的手段を取り、そのメーカーの金型を処分させました。
その後は勿論、ジャバロン構造を持った製品は”国内では”発売されてきませんでしたが、村上師匠のisseiのギルフラットプロトモデルを見てイマカツ大先生が物申し、(仲の良い二人なので喧嘩には至りませんでしたが)村上師匠はジャバロン構造からマンゴーカットボディに昇華させた。という経緯があります。
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